あなたもこの様に思ったことはありませんか?
もし答えがYESなのであれば、「不労所得」についてまとめているこの記事はきっと有益なものとなります。
「不労所得」とは読んで字の如く、働かずにして得られる所得(収入)の事を指します。
たまに不労所得として不動産所得などが含まれる場合もありますが、不動産は管理コストが高く厳密には不労とは言いづらいので、今回の記事では株式を保有している際に得られる配当金にフォーカスをして解説をして行きます。
不労所得が毎月10万円あったらあなたの生活はどれほど変わりますか?
実際に毎月10万円のお金が振り込まれてくる未来を想像しながら参考にしてみてください。
月に10万円の不労所得があると生活は大きく変わる
10万円ものお金が毎月の給与以外に振り込まれればあなたの生活に良い変化があるでしょう。
- 家賃、光熱費をまかなえる
- スマホ代がをまかなえる
- 趣味に使えるお金が増える
- 美味しいレストランに行く回数を増やせる
- 高級ホテルに泊まりにいける
- 国内・海外旅行にいける
- 週5勤務から週3か週4勤務に減らせる
- 資金に余裕が出来ることで新たなチャレンジができる
サラリーマンのお小遣いの平均が35,000円と言われているので、その3倍近い金額である10万円の力は偉大です。
上記のリストはあくまで例なので、あなたがもし毎月10万円のお小遣いがあったら何に使うかをイメージしてみてください。
お金が全てではないけど、何をするにしてもお金が必要な時代です。
10万円という大金はあなたの生活を変化させるのには十分な資金と言えるでしょう。
月10万円の不労所得に必要な資産はいくら?
月10万円もの不労所得があればあなたの生活がより豊かになるというのは前の項目で解説しました。
では次に実際にその月10万円の不労所得、つまり配当金を得るために必要な資金についてです。
結論から言うと月10万円の配当金を手にするには、利回り4%で考えるなら3,000万円、5%で考えるなら2,400万円の資金が必要です。
多額の資金が必要ですよね。
更に上記は税金面は考慮していないので、実際に振り込まれる金額は少し減ります。
また配当金は企業によって振り込まれる月に違いがあるため、必ずしも毎月固定で10万円入ってくるとは限らないという点に注意しておきましょう。
不労所得を得るためにおすすめの投資先
配当金は企業によって0円だったり、1株あたり100円だったり様々です。
そこでどの企業に投資するかがとても重要になってきます。
配当金は出している企業(銘柄)と出していない企業があるため、どこに投資をするかが重要になってきます。
また配当金を出してる企業でも利回りが1%だと100万円分をその企業に投資しても年間で1万円しか配当金がもらえません。
このあたりを踏まえてどこに投資をするべきかを考えながらポートフォリオを組んでいく必要があります。
一度にすべての資金を投資するのは危険
配当金が得られても元本の価値が下がってしまっては意味がありません。
一度に全ての資金を投入してしまうと、購入時の金額が万が一に天井だった場合、そこからあなたの資産は大きく目減りしてしまいます。
その可能性を少しでも下げるために、投資先が決まったら毎月コツコツと積み立て投資の様に買い増しをしていくのがおすすめです。
投資の世界では毎月定額で購入し続ける事をドルコスト平均法と言うのでこれを機会に覚えておきましょう。
配当金はあなたの生活に良い影響をもたらしてくれる
今回の記事では不労所得で月10万円の配当金が入ってきたらあなたの生活は変わりますというのを解説してきました。
日本の株は100株単位で購入するのが一般的ではありますが、SBIネオモバイルやマネックス証券を活用する事で少ない手数料、または手数料無料で1株単位からの購入が可能です。
配当金生活の第一歩に必要なのは証券口座を開設をするための行動力と数百円程度のお金です。
ぜひ今回の記事を参考に配当金生活の第一歩を踏み出してみてください。