昔は携帯料金が端末料金抜きで5,000円以上かかるのが当たり前の時代でしたが、今ではどのキャリアを選んでも3,000円程度に収まる様になりました。
しかしスマホ代金は毎月コンスタントに掛かる固定費で、更に家族分必要という所から出来る限り安くしたいと考える人も多いと思います。
そこで今回の記事では1年半ほど前に話題になった楽天モバイル
の概要やプラン料金、そして最後には約1年半使った感想と合わせてどの様な人におすすめかを解説していきます。
今回の記事を読むことでスマホ代金という固定費を極限まで安くし、浮いたお金を投資に回したり、趣味などに使っていきましょう。
楽天モバイルのプランと料金一覧
楽天モバイル（UN-LIMIT VI）を契約する際のプランは1つしか無いのでなやむ必要はありません。
そして料金は毎月のデータ利用量によって自動で変化していきます。
これによりデータ利用を1GBもしなかった月はデータ利用による料金は無料で使える事になります。
データ利用量は専用アプリから簡単に確認が可能
データ利用に応じて料金が変化するので気軽に毎月のデータ利用量が確認出来ることが重要になってくると思います。
楽天モバイルでは専用アプリから簡単に毎月のデータ通信量を確認する事が出来るので、この点においても安心です。
楽天モバイル契約時の注意点
楽天モバイルは残念ながら2021年8月現在、すべての地域で利用が出来る訳ではありません。
利用可能地域を積極的に増やしている状況ではありますが、下記のリンクからあなたの地域で楽天モバイル（楽天回線）が利用可能かをチェックしてから検討するようにしましょう。
楽天モバイルで通話利用時の注意点
楽天モバイルはプランが1つでデータ通信料金も使用量に応じて自動で変化していきますが、電話（通話）利用時にだけは注意が必要です。
楽天モバイルを契約してAndroidやiPhoneに最初から備わっている電話アプリを利用すると追加で料金が発生します。
これは楽天モバイル以外のキャリアと契約をしていても一定時間以上の通話を利用すると料金が発生するので普通と考える方もいるかもしれません。
しかし楽天モバイルを契約していれば、専用の通話アプリ「Rakuten Link」を利用でき、Rakuten Linkを使うことで国内であれば無制限、かつ無料で通話をすることが出来るようになります。
楽天モバイルを使った感想
約1年半近く楽天モバイルを使った感想をまとめると下記のようになります。
- プランや制限などの難しいことを考えなくて良いのでとても楽
- ネットの速度も問題なし
- 通話の質は決して高くはないが使えなくはない程度
- リモートワークとの相性は抜群
- 毎月の料金が安すぎた
結論としては楽天回線地域の方であれば非常におすすめ出来ます。
特に最近はリモートワークが増えたことにより、自宅のWi-Fiに繋いでスマホを利用されている方も多いと思います。
その様な場合に毎月のデータ通信量が1GBや3GBを下回ることも多いため、その分スマホ代金が安くなるのは最高の一言です。
ちなみに過去3ヶ月の僕のスマホ料金は下記になっています。
5月は通話利用時にRakuten Linkを経由していなかったため通話料金が掛かってしまいましたが、6月はユニバーサル料金の3円のみ、そして7月に至ってはそれすらもなく完全に無料になりました。
今のところデータ通信の利用量を気にしたことは正直ありませんが、先程掲載した画像の様にいつでも気軽に専用アプリから確認出来るのも安心感があって良いですね。
余程のことが無い限りはこれからも楽天モバイルを使い続けたいと考えています。
お得なキャンペーン実施中
楽天モバイルは2021年8月現在でお得なキャンペーンが2つ開催されているので、利用を開始するなら今がチャンスです。
- 月々のプラン料金が3カ月無料で使える
- お乗り換えが超おトク
月々のプラン料金が3ヶ月無料
楽天モバイルは2021年4月8日（木）から月々のプラン料金が3ヶ月分無料になるキャンペーンを開催しています。
Webでの申込み、店舗（楽天モバイルショップ）での申込みどちらも対応しているのも嬉しいポイントですね。
お乗り換えで最大25,000円相当分のポイント還元
楽天モバイルに他者から乗り換えると20,000円相当のポイントが還元され、乗り換えはしなくとも新規で契約をする場合でも対象端末とセットで契約をすると最大25,000ポイントが還元されます。
このキャンペーンは先述した3ヶ月無料キャンペーンと併用出来るのも大きなポイントです。
また端末購入の方の還元を狙う場合、対象端末はあまり数多くなく、選択する端末によってポイント還元に違いがあるという点は注意が必要です。
